真夜中の月の下、灯りをしぼった僕の部屋

一人で居ると、なぜだか無性に泣きたくなってくる





一人になることが怖いんじゃない、ただ失いたくないだけ。

決して手に入れたわけじゃない、でも失いたくない。


きっといつかは失うもの、それはわかってる。

きっといつかは失うもの、それは自分が一番よく知ってる。

けれど

出来ることなら











静かだ

だけど涙は流れない