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コメントくれた皆さん、メールで応援してくれた皆さん、ごめんなさい。頑張ったけど結果は銀賞。地区落ち。

あれだけ大口叩いて、でも本当にいけると信じてここまでやってきたけど、結局”最後の”コンクールになっちゃった。

悔しい、そりゃ悔しい。心の底から悔しい。だけど後悔はしてない。ここにくるまで、自分の精一杯で練習してきた。指にタコが出来るまで練習したし、音色に関してだって今までで一番気遣ってやってきた。
そして何より、本番の舞台を心から楽しめた。本番の中で出せる力は出し切れた。

勿論、これが自己満の域を出ないのは重々わかってるし、すべてがすべて解決したわけじゃなく、自分の中で消化しきれてない、うやむやになってる部分もある筈。
だけど、このメンツで一つの音楽を創った、という事実がまずあるのだから。やっぱり後悔はしてない、と言うよりしたくないわけで。

今年は泣かないだろうな、と思って、山下公園で解散するまでは案の定なんともなかったんだけど、後輩が涙流してるのを見たら・・・あーぁ涙が止まらなくなってしまった。

去年は先輩に申し訳ない気持ちから涙流して、今年は後輩にもらい泣き。ホント涙腺弱いなぁ。歳だろうか。

それから友人達とみなとみらいまで歩きながら色々話して、色々考えて、何が何なのかよくわからなくなっちゃたけど、今は深く考えないで、今はまだ答えを出さないで先に進みたいと思う。（とりあえず一度、気持ちの整理はつけるつもりだけど）

コンクールは終わった、だけどまだ”最後の”定演があるかんね。それから自分の（ある意味では）生き様を振り返ってみても、決して遅くはない筈。だよね？