写美

展覧2つ観てきた@東京都写真美術館
時間つぶしを兼ねてたんだけど、思いのほかよかった。



[こどもの情景 -戦争とこどもたち-]

"戦争-こども"という焦点で作品を集めた点が面白いというか興味深いというか。
単に「戦争の悲惨さを伝える写真」などといったものとはまた違った、見え方や感じ方。この組み合わせ、当然のようにアンバランスとも思えるし、逆に当たり前の情景にも思えてしまうから不思議。



[ジョセフ・クーデルカ プラハ1968]

これぞ"写真"といいますか。
その時、その場所であった出来事、その"真"がこれでもかというくらいに迫ってくる。純粋に「すげー」って感想。
それにしても、僕はもっと歴史について知らなきゃいけない。ずっと前から思ってることだけど。あまりに、知らなさすぎる。




ところで、恵比寿に来る時はいつも曇り空な気がする。記憶違いかな。