ミニマル、エレクトロニカ

Phase Patterns / Pendulum Music / Piano Phase

たった一つの、多くて２、３（なのか？）のフレーズしか用いていないのに、再生機器の回転速度のズレからくる差異によって、ただそれだけで耳に入ってくるものはこうも変質し続けるものなのか。音が現れては消え、消えては現れるその"現象"は、時に（何故か）鬼気迫るよう（に感じた）であり、時に感動的ですらありました。

しかしまぁ、この手の音楽は特に（良し悪しや好き嫌いに関わらず）聴いてて疲れます。少なくとも娯楽のためのものでないのは確かですから。でもやっぱり聴きたくなってしまう。音楽は面白い。。。

Endless Summer

どこかで耳にしたアーティスト名と、タイトルを見て即決。その直感は見事に当たりました（いえい
なんて言うか「美しい」の一言で完結してしまうのですが、あぁきっと自分はこういう類の音楽が好きなんだろうなぁと。哀愁感漂うアコギ、グリッチノイズにドローン。"終わらない夏"はまだ始まったばかり。

あとついでに、http://d.hatena.ne.jp/MASSY/20060716

先輩のMASSYさんのブログですが、この日の日記からリンクしてるMASSYさんの作曲した曲がもう・・・完全にノックアウトされました。こんなものを創れるなんて、ただただ畏敬の念を感じずにはいられません・・・笑
みんな絶対聴け！て言うか聴かなきゃ損損！