Eno

ブライアン・イーノ音楽映像インスタレーション展(詳細→http://www.beatink.com/events/77million/
に行ってきました。いや部活を休んでまで行ったかいがありました笑 うまく言えないのですが、すごかった。もう恍惚状態でしたよ。暗闇に浮かび上がる、77,000,000通りの“ゆっくりと変化する光の絵”、幾つものスピーカーから流れる音(これがアンビエントか!)、本当に素晴らしかったです。本当に落ち着ける場所でした。ここなら1時間といわず、2時間でも3時間でもいられそうでした(しかし後の予定のため涙をのんで断念。笑)。

このブライアン・イーノという方、YMOつながりで名前くらいは知っていたのですが、いやはやすごい方です。自らを“ノン・ミュージシャン(非音楽家)”と呼ぶだけのことはあります。この発想、衝撃的です。


入場料も学生500円だし、みんな、これは行くしかない!但し一人、あるいは多くて二人で行くのが望ましいかと。ちなみに僕は旅行から帰ってきたらもう一度行きます笑
それと、会場に売ってた「oblique strategies」という作品、これすごくおもしろいのですが、価格は6000yen…(たかがこんな紙切れなのn(ry)。誰か僕と一緒に買いませんか笑 いや最悪自分で買います笑



「今までアーティストは完成された作品を作って、それを一般の人が見る、という関係が主流だったけれど、これはちょっと違う。要するにモニターに“種”をまいて、それが何かに成長していく―だからこれはアーティストの役割も、視聴者の立場も従来の関係とは違うなにものか、なんだ」(イーノ)