Touch Wood

展覧。

more trees について


坂本龍一氏が各界の著名人の賛同を得て、「more trees = もっと木を」というメッセージとともに、森づくりの活動のプラットフォームになることを目的として2007年7月に設立したプロジェクトです。
…(フライヤーより抜粋)

まぁおそらく僕は教授=坂本龍一の音楽をある種”崇拝”してるわけだけど、一方で彼の環境問題だとかに対する啓蒙活動(?)にはそこまで共感していないわけで。


僕のように実感が湧かないと、例えば写真の下に小さく掲げられてる値札とか、BGMに自分の音楽をかけてしまうあたりとか、どうしても「なんだかなぁ」と思ってしまう(おそらくそれらは意識的・意図的にやっているのだろうけど)。



いずれにせよ、(今の)僕には少なくとも「森のことをもっと考えなきゃ」みたいな感情は起こってこなかった。「美しい」「気持ちいい」くらい。それも教授によって意図されているんだろか、なんて。






これが正直な気持ち。何十年後かには変わってるのかなぁ。