RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO


北海道へ凱旋、初めての夏フェス参戦。うむー、フェスってこんなにいいものなのね。





○15日



・開演前から嫌な雨に降られ、びしょびしょ。少しイライラ。イライラ帝国。苦労しながらテントの組み立て。



・開演。最初はくるり。ギター内橋さん、キーボ筋少とかの三柴さん、ドラムはボボさん。素晴らしくて、早速涙腺が緩む(友人は早速崩壊していたらしいが)。


くるりを最後まで観て、急いで安藤裕子へ。か、かわいい。Shabon Songs。途中からだけど観てよかった本当によかった。ドラムが沼澤尚


・手羽先を食べて、そのまま矢野顕子。”バカボンのパッパ♪”。やっぱり彼女はすごかった。


Port Of Notes はステージが遠いので諦めて、the pillowsを観る。2曲くらいで飽きがくる。


・飽きたので、OGRE YOU ASSHOLEへ。うへー若い。音源を聴いた時はそれほどでもなかったんだけど、テントにいい具合に反響してたからか、割と良かった。


OGRE YOU ASSHOLE を途中で抜け、東京事変林檎嬢が非常に美人でした。


菊地成孔ダブ・セクステット。自分のテンション的には1日目のベストアクト。




・カレー屋さんの前でくるりの岸田さんに遭遇。いい兄ちゃんオーラしか出てなかったため、気付くのに時間がかかった。握手。KENZOは写真撮影。




・興味本位で藤井フミヤへ。おぉ、めちゃめちゃカッコいい。笑 オーディエンスも盛り上がる。結局最初から最後まで観た。


・そのまま同じステージでbloodthirsty butchersを。ひさ子さん非常にカッコいい。




・やはり北海道のタコは美味い。




・1日目ラストはTWIN TAIL。グッとくる瞬間はあったんだけども、全体を通してはイマイチ。いつも思うけど、中村達也はそれほど即興上手くない気が。月がきれいだった。




・一日目終了。即就寝。





○16日〜17日



・起床。朝陽がすんばらしい。ここら辺はさすが北海道。気持ちのよい朝。住みたい。




・物販でパンフとTシャツとyanokamiタオルを購入。




OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND を遠巻きに聴きながらジンギスカン丼とかき氷。


・通りがかりに押尾コータローを一曲。良い。


V∞REDOMSを前の方で。圧倒的パフォーマンス。”さんろ〜ど”に元気をもらった(気がした)。


V∞REDOMSを最後まで観た後、小走りで凛として時雨へ。ごめんなさい、もう流石に飽きてしまった(4回目だもの)。


ザ・クロマニヨンズを少しだけ観た後、pupaを前列で観るため急いで他のステージへ。


pupa 本当に素晴らしい。高橋幸宏を間近で観られただけでもう幸せ。堀江さんがDS-10を使ってた。知世さん美人。


rei harakami はパスして少年ナイフへ。ライヴはやや期待はずれ。ドラムの人もう少し頑張ろう。


椎名林檎。ずば抜けてた。すいません今まで甘く見てました。
メインステージ、ピアノ1台でオーディエンスを黙らせて。バカラックに書いてもらった曲も演奏し。この人は天才だ。


・少しの間余韻に浸ってから、引き続きZAZEN BOYS。相変わらずのアンサンブルっぷり。”本能寺で待ってる!”


・ステージを移動してte'を。轟音かなと思ったら、意外にそんなことはなく。ただそれほどグッとはこなかった。


ゆらゆら帝国。サイケ。なんだかブリティッシュの匂いがしてすごく好きだった。(先輩曰く)選曲がアツかった(らしい)。



・ここら辺から体力的にキツくなってくる。



ゆら帝の後、ダッシュでROVOへ。サカナクションも捨て難かったが、ROVOへ。踊る。踊らされる。さすがのROVO。アンコールは2曲。


ROVOの後、ダッシュでサニーデイ・サービスへ。復活の瞬間をこの目で見ることができた。”ここで逢いましょう”が好きだった。足腰はもう限界。



・体力の限界。トリのスカパラはパスして、お片づけ。



・ライジング・サン。



・これぞまさに”燃える朝焼け”。



・2日間で観たアーティストは20以上。割とアグレッシヴに動いた方なんじゃないだろうか。おかげで体中が痛い。




・帰りがpupaと同じ飛行機。
 あわわわわ高橋幸宏だ。原田知世いる。ついでにカッコいいローディーさんも。
 

 緊張して、とてもじゃないが話しかけられなかった。

 
 でもこれでいいのだ。僕には十分すぎる。2日間通してのハイライト。幸せ。






来年も願わくば行きたいな。北海道へ。ライジングサンへ。


                       

                       お疲れさまでした。