今日の一枚

新年だし、新しい試みを。いつまで続くかね

アウトバーン

アウトバーン

中学生の時にYMOのような音を期待して買ったものの、"期待はずれ"だったのでしばらく聴いていませんでした。
がしかし、今聴いてみるとこれがまた良い。時代が時代(74年作品)だけにシンセのサウンドは安っぽいけれど、この音数の少なさ、リズムトラックは「エレクトロニカ!」と思ってしまいました。ちゃんと聴くとノイズやサンプリング音(?定かではない)も。初期だけあって豊富な実験精神がうかがえて。
なるほどこれは重要作品。